科目 |
試験時間 |
配点 |
国語 |
40分 |
100点 |
算数 |
40分 |
100点 |
理科 |
40分 |
100点 |
社会 |
40分 |
100点 |
昨年度同様、論理的文章3題構成です。解答用紙を見ると、従来以上に用紙いっぱいの解答欄が押し込められている感があります。解答欄の数は実に45個(漢字の書き取りを除く)。これを40分という短時間で仕上げなければならないのはかなりハードです。大問1は内山節『森にかよう道』(論理的随筆文)、大問2は今北純一『自分力を高める』(論説文)、大問3は高橋政巳・伊東ひとみ『漢字の気持ち』より出題。文章は(B4用紙の上半分に文章一題という制約もあり)どれも短いですが、語句が言い換えられている箇所を瞬時に判断できる読解力が要請されています。女子学院を目指す受験生に求められているのは大人顔負けの論理的思考力と要領を得た解法の習得です。【矢野】
大問7題で穴の数は32問と昨年よりも問題数が増えました。1つの穴を平均75秒で解き進めなければなりませんので、かなりのスピードが要求された問題でした。問題用紙に直接書かせる形態は従来通りです。大問1は小問集合。計算、条件整理、歩数と歩幅、三角定規、円柱の展開図、面積比というバランスの取れた6問構成でした。大問2は数の性質、大問3は図形の規則性、大問4は消去算、大問5は断頭四角柱、大問6は速さと規則性の融合問題、大問7は食塩水の問題でした。大問5までの得点状況が勝負を分けるポイントになったと思われます。女子学院の算数に求められる力は、スピードと正確性です。また、問題が難易度順に並んではいません。問題の取捨選択の力もつけさせる必要があります。【石井】
大問5題、小問67問でボリュームは例年よりやや増えましたが例年並のレベルでした。作図や正誤問題も出題されています。時間は40分です。大問1は惑星、大問2は植物の蒸散作用、大問3は中和反応と融解・溶解・化学反応について、大問4は正誤問題、大問5は電流と抵抗についての問題です。惑星の位置を考察する問題で苦戦した受験生が多かったはずです。女子学院の問題では、実験結果や図を分析し、正しいか間違っているか条件だけでは判別がつかないかを判断させる○×△問題が出題されることがあります。過去問などで訓練しておくとよいでしょう。また、選択肢を何個選べばよいか指示していない問題で、正解が複数ある場合がありますので注意が必要です。【松浦】
大問4題の中に小問が52問で、ここ数年の問題に比べ総問題数は増加しています。今年度は「すまいと暮らし」をテーマにした大問4題のリード文を基に、各分野について問われました。また、一行記述問題が増加し、解答処理スピードが求められる内容であったと思います。大問1は日本各地の気候や生活と関連問題、大問2は戦前までの生活や文化史、大問3は戦後の経済成長と国民生活、大問4は国勢調査を切り口とした時事問題を含む融合問題という構成でした。年々、資料をもとにした出題が増えています。常日頃から、統計・雨温図・写真・絵画・地形図などをよく見る習慣をつけてください。また、新たな単元の学習をする際に、社会で起こっていることを意識して結びつけてください。【及川】














